Unit / Wire

ユニット折り紙 / 針金の制作

編み、組み込んでいく。線を紡ぎ、面をつくる。 反復し、増殖していくカタチ。

Unit Works

ユニット折り紙

2001年から2003年の制作。
幾何学的な形態をつくり、反復していく。
カタチの連続体をつくる。

同一の単位の反復によって、組み上げていくパターンによって、 より複雑な構造へと展開していく。

《参考資料》
「多面体の折紙」 川村みゆき 日本評論社
「おりがみランド 長方形でおろう ユニットおりがみ」 布施知子 誠文堂新光社

2002年7月 第12回紙わざ大賞展 優秀賞
「UNIT STRUCTURES」

35㎜UNIT×1286

420×420×420㎜

1286枚のユニット折り紙を組み合わせた構造体。 切頂二十面体(バックミンスターフラーレン、サッカーボール)の各辺を 正12面体のパターンに置き換えて組み上げています。

Wire Works

針金の制作

1994年から2001年の制作。
針金などの線的な素材による人体表現から
空間ドローイング・インスタレーションに展開。

スカスカな塊、芯のないボリュームをつくる。 手の仕事。身体の感覚。動きの軌跡。

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