ユニット折り紙 / 針金の制作
編み、組み込んでいく。線を紡ぎ、面をつくる。
反復し、増殖していくカタチ。
Unit Works
ユニット折り紙
2001年から2003年の制作。
幾何学的な形態をつくり、反復していく。
カタチの連続体をつくる。
同一の単位の反復によって、組み上げていくパターンによって、
より複雑な構造へと展開していく。
《参考資料》
「多面体の折紙」 川村みゆき 日本評論社
「おりがみランド 長方形でおろう ユニットおりがみ」 布施知子 誠文堂新光社
Wire Works
針金の制作
1994年から2001年の制作。
針金などの線的な素材による人体表現から
空間ドローイング・インスタレーションに展開。
スカスカな塊、芯のないボリュームをつくる。
手の仕事。身体の感覚。動きの軌跡。